生徒がよくする失敗例

生徒がよくする失敗を例示してみます。
回路カード実験を取り入れ始めたころは、こんなことをするとは想定していませんでしたが、実際に実験をさせてみるとかなり多いです。
「こういうことをしないように」と注意しておくと、実験がスムーズに進むことがわかってきました。

<無駄な抵抗>

無駄な抵抗
*こんなコースターがあるそうです・・・
これと同じことを生徒はよくやります。

生徒「抵抗値が0Ωのまま動きません。」(左図)
生徒「豆球が点灯しません。」(右図)
無駄な抵抗2 無駄な豆球
*電池をこの抵抗のように置いてしまうこともあります。
(電池ボックスが溶けてしまったことも・・・)

<抵抗の接続の実験で>
生徒「1200Ωを作ろうと思ったのに0Ωになります」(左図)
生徒「1200Ωを作ろうと思ったのに600Ωになります。」(右図)
失敗例 失敗例


入門編に戻る

高校の授業編に戻る

homeに戻る