オームの法則

~乾電池を使う方法と、電圧可変の電源装置を使う方法を紹介します。
(この実験も、回路カード開発者の森本先生のアイデアです。)
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<乾電池を使う方法>

準備物:乾電池を使う方法(1班分)

・回路カード基盤
・電池ボックス×4と導体部品×1(ケニスのセットに含まれている。ない場合は自作可。)
・単3電池×4
・抵抗(100Ωのものがあると結果がわかりやすい。なければ300Ωのものでも可。)
・電流計と電圧計(テスターでも可。また、学校によくあるアナログのものを使ってもよい。)⇒自作する方法(準備中)
*自作しても、電流計・電圧計・ホワイトボード(100均)・電池ボックス(例えば、秋月電子で1個30円。)以外にかかる費用は、1班分で100円もしないはずです。(詳しくはこのページを⇒追加素子の作り方

<手順:乾電池を使う方法>

1) 抵抗・電流計・電圧計を図のように配置する。
抵抗をセット
2) 電池1個と導体部品を図の様に置く。
電池1個
3) 電池2個を図の様に置く。
電池2個
4) 電池3個を図の様に置く。
電池3個
5) 電池4個を図の様に置く。
*基盤の外にはみ出してしまいます。導体部品を1つ使います。
電池4個

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動画:電池を使う方法

<電圧可変電源を使う方法>

準備物:電圧可変電源を使う方法(1班分)

・回路カード基盤
・導体部品×1(ケニスのセットに含まれている。ない場合は自作可。)
・抵抗(100Ωのものがあると結果がわかりやすい。なければ300Ωのものでも可。)
・電流計と電圧計(テスターでも可。また、学校によくあるアナログのものを使ってもよい。)
・電圧可変の電源装置(Aliexpressで1個144円[送料込み]でありました。[2021.1月現在])

<手順:電圧可変電源を使う方法>

1) 抵抗・電流計・電圧計・電源を図のように配置する。
2) 電源装置のつまみを回し、電圧を変化させる。
電源を使う方法

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動画:電源装置を使う方法

以上です。

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