<抵抗の接続>
300Ωの抵抗4つと導体部品を組み合わせて色々な接続を作ります。
(300Ω→600Ω→150Ω→900Ω→100Ω→450Ω)
テスターを用いて抵抗値を測ります。
ここで用いる記号
抵抗(300Ω)
導体部品
テスターの接点
準備物
<ケニスの中学生セットがある場合>
ケニスのセット以外に、テスターさえあれば実施できます。
<自作する場合:1班分>
・回路カード基盤
・抵抗300Ω×4
・導体部品×3
・テスター(ネットで安く買えるようになってきました。例えば、Aliexpressでは300円程度です。)
*自作しても、テスター・ホワイトボード(100均)以外にかかる費用は、1班分で100円もしないはずです。(詳しくはこのページを⇒追加素子の作り方)
<手順>
*生徒実験の流れの一例を示します。
この流れでやるとスムースにでき、班対抗戦にすると盛り上がりました。
1)抵抗1つを回路カードにのせ、テスターで抵抗値を測ります。
2)抵抗2個の直列接続を作ります。
3)抵抗2個の並列接続を作ります。
4)900Ω、100Ω、450Ω、750Ωを回路図を想像して作るように指示します。
回路カード上の並べ方
5)残り9パターンを、回路図を想像してから、回路カード上で組み、テスターで本当にその値になるか確認させます。
*早くできた班から、抵抗値と回路図を黒板に書きにくるように指示しました。
結果
動画
動画
動画:実験の様子
実験プリント
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